
奈良県 中小企業 デジタル化

事業目的

目指しませんか?

本事業の目的・スキーム
デジタル技術を活用した業務改善により事業変革に取り組む奈良県内の中小企業を対象に、デジタル活用により経営課題の解決・事業変革に繋げるセミナーの開催や経営デジタルアドバイザーによる伴走支援を行いながら事例を創出し、県内中小企業にDX化の取り組みの波及を図ります。
事業内容・スケジュール
以下の支援が無償で受けられます。

デジタル化の必要性や
活用事例を学ぶセミナー

経営を可視化・分析した
上で、デジタル活用により
経営課題の解決に繋げる
事業計画作成セミナー

経営デジタル
アドバイザーによる
伴走支援(最大10社)
昨今の物価高騰などの影響によるコストの増加や人手不足、働き方改革関連法の適用(いわゆる2024年問題)など対処すべき課題がある中で、中小企業が成長を続けるためには、IT・デジタル技術を活用して生産性向上を図る必要があります。
本事業では、デジタル技術を活用した業務変革等に取り組む奈良県内の中小企業を対象に、①デジタル化の必要性や活用事例を学ぶセミナー、②経営を可視化・分析した上で、デジタル活用により経営課題の解決に繋げる事業計画作成セミナーの開催(ワークショップ全5回)およびデジタル活用を含めた経営改善の知見を持った経営デジタルアドバイザーによる伴走支援を行います。
※本事業は「令和6年度 奈良県中小企業デジタル化等支援事業」において、奈良県より委託を受けて実施するものです。
成果発表会のご案内
デジタル化等支援事業
成果発表会
事例から学ぶ
デジタル技術活用による業務効率
改善・生産性向上・売上拡大
- 業務と経営のデジタル化で目指す未来
和物流株式会社(代表取締役 鴻上なつき氏) - 業務負担の偏り解消とデジタル化の成果
すみれ行政書士法務事務所(代表 野村早香氏) - 営業活動の可視化と業務効率化
株式会社加藤商会(代表取締役社長 松森雅弘氏)

日 時 : | 2025年 2/26(水) 14:00~16:00 |
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場 所 : | 奈良県コンベンションセンター |
参加方法: | 会場またはオンライン |
申込締切: | 2月25日(火)まで |
内 容 : | 奈良県内の中小企業を対象に、デジタル活用による経営課題の解決・事業変革に繋げるセミナーの開催や経営デジタルアドバイザーによる伴走支援を行いながら企業のDXを推進しました。 今回、事業参加企業による成果発表会を行います。 |


経営デジタルアドバイザーによる伴走支援内容
01
現状の可視化
支援の始めに、DXスタート診断を実施して現状について可視化し、
開始時点での強みや今後補強していくべき課題点を明確にします。
現状把握
ヒアリングの実施と直近3ヶ年決算書(最低で直近1ヶ年)を収集。
現状把握を行います。

可視化
業務で扱う情報について流れ・媒体・受け渡し方法などをヒアリングします。
その後、一覧表にて可視化(経営デジタルアドバイザーが作業)いたします。

課題整理
診断結果を元に課題を整理。
課題によって「DXによる売上拡大」「DXによる業務改善」「DXによるリスク回避」の3テーマに沿った短期~長期の目標を設定します。

02
計画書の作成
STEP1での実施内容に基づき、支援企業ごとに仮説DX推進計画を策定。経営者の意向に基づき、売上拡大、業務効率化、リスク回避の課題解決計画を立案し、KPIを設定します。計画書を作成し、経営者と実務担当にご説明し、合意形成を図ります。
その後、デジタルツールの導入支援を行い、既存ツールがあればベンダーと打ち合わせし、運用・サポート体制を整備。ツールの導入後も、自社で活用できる状態を目指し支援いたします。

03
補助や制度のご案内

ITツールの導入にかかる費用の補助として、公的機関の各種補助や助成制度を支援企業へご案内。
また、担当する経営デジタルアドバイザーが導入したITツール提供先と連携することでツールをより活用できる環境を整え、課題解決を支援します。
04
効果測定
「DX推進度診断」を実施し、支援開始時との差異を明確にし、さらなる改善に向けたサポートを実施します。
初期の可視化結果を再度分析し、実行計画や現状との乖離点など、課題を再度認識・分析し、その後の解決方針を策定。
これにより、課題の明確化やDXのモチベーション向上につながります。
- 実施計画の逸脱をチェックする
- 目標の再設定をサポートする
- 運用と体制の状況を評価し、アドバイスを実施
- 新しい実行計画に向けて支援を行います

DXとは?
データとデジタル技術を活用し
社内も社外も変革すると共に、事業を進める上で
競争上の優位性を確立すること

発表している
DXの定義
ITツール導入前と導入後について、専門的な観点から効果測定を実施します。
STEP2「DX(デジタル化)計画の策定」にて作成したロードマップを元に進捗状況の
整理・分析を行うことで、新たな課題への取り組み項目の割り出しを行います。
DX推進で得られるメリット
DX化によって様々な利点があります
-
デジタル技術の利便性はアナログでは対応できなかった課題解決を促進する
-
DXを推進する企業は選ばれる企業としてのアドバンテージになる
-
デジタル化によって生まれた時間は有益な思考にあてることができる
-
デジタル技術+データ活用は既存の顧客や得意先にも新しい価値を提供し満足度向上につながる
-
DXは業務に直結するため知恵と工夫が生まれリテラシー向上につながる
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デジタル化は「時短」を促進し「距離」を無くすという効果が大きい
-
市場分析から新たなマーケット開拓の可能性を広げ売上拡大にもつながる
-
情報のデジタル化は、より多くより早くデータ処理を可能にし市場分析に役立つ
課題解決に向けて企業に寄り添った『伴走型』により支援いたします。
DX診断
きづなPARKとは
きづなPARKは、経営情報というデータを利用・活用するためのプラットフォームです。
中小企業の経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・時間)に関するさまざまなコンテンツを集めて、データの可視化を行いながら、PARK(パーク)に集まった多くの企業や人とともに、より良い企業経営の伴をつかむための場所です。

きづなPARKの無料DX診断でできること
DXを推進する上での4つの観点、すなわち、DX推進体制の整備・デジタル化デジタル技術の活用・DX人材の育成・ビジネスモデルの改革、これらの観点から自社のDX状況を総合的に把握します。
そして、自社がすでに取り組めている点を評価するとともに、一方で取り組みができていない・遅れている点から今後の課題の抽出を行います。

時代が求める「選ばれる企業」として重要な4つの要素
01
DX人材の育成
DXを推進する人材が企業。
(人材確保できている企業)
02
ビジネスモデルの改革
旧態依然の状態から、時代に即した
ビジネスモデルに改革している企業。
03
DX推進体制の整備
ビジョンや経営方針を共有できており、DXの
運用管理体制が整っている企業
04
デジタル化・デジタル技術の活用
情報のデジタル化とデジタル技術により、戦略的な
データ活用ができている企業。
デジタル技術活用で
業務内容や働き方を
改善改革
顧客や取引先にも
これまでに無い便利さを
提供
新たな手段方法、
新たなマーケット開拓
にも挑戦
経営の変革を遂げ
利益を向上
DX診断レポート活用事例
業績から課題を発見したい
どのあたりに問題が潜んでいそうかヒントが見えてきます。
決算書のデータをご準備ください。


- 自社情報(従業員数など)
- 貸借対照表
- 損益計算書

次のアクションにつなげます!
デジタル化を進めたい
自社のDXの進捗を他社と比較でき、立ち位置を確認できます。
DXマーク認証制度のチェック項目で進捗を確認。


- 自社情報(従業員数など)
- 自社のDX進捗状況のアンケート回答
- 売上高、売上原価、販売費および一般管理費
- 勤怠データ

効率化された経営を実現!
選ばれる企業に
自社の業績が良いのか悪いのかを知りたい
同業種・同規模(従業員数)の企業群と自社の差がわかります。
決算書のデータをご準備ください。


- 自社情報(従業員数など)
- 損益計算書

他社と比較して差を確認。
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